親が心室細動になったことがあるため、心配・・・。

明日が来ない?突然死、あなたは大丈夫?
(All About - 02月05日 16:34)

先日、元野球選手の小林繁氏が心臓突然死によって亡くなった。ショックだったのは、小林氏がその前日まで元気に仕事をこなしていたということだ。働き盛りを襲う心臓突然死。あなたは大丈夫だろうか。

プロ野球日本ハムのピッチングコーチだった小林繁氏が急死したニュースは多くの人を驚かせた。亡くなる前日、小林氏は都内で行われた日本ハムの本社イベントに出席していた。その時はなんの異常も見られず、むしろ元気だったそうだ。その日のうちに福井市内の自宅に戻る。そして翌朝、「背中が痛い」と訴え、奥さんにマッサージをしてもらっている。具合はいったん良くなったのだが、この時点では、奥さん、まして本人も亡くなることなど考えていなかったであろう。が、その直後に倒れ、意識を失う。病院に運ばれときには、すでに心肺は停止していたそうだ。

このようにまったく予見できない心臓突然死にはなにか前兆のようなものがあるのだろうか。そして、その予防法はあるのだろうか。「家庭の医学」ガイドの西園寺克氏に聞いてみた。

「前兆があるものとないものがあるんです。心電図を取ってみると、心臓突然死の要因があるかどうかがわかるものがあるんです。それがブルガダ心電図というものです。まだ命名されてから20年もたっていないんで、新しい病気といってもいいでしょう」

この心電図でわかるのは、1992年にベルギー人のペドロ・ブルガダらによって発表されたブルガダ症候群というもの。心臓突然死になる可能性のある人たちだ。難病に指定されているが、その数は少なくはない。1000人に1~2人はいるとされており、そのほぼ9割は男性である。自覚症状はない。遺伝が関係している場合があり、その場合は植え込み型除細動器で発作の予防が可能だ。また、電気ショックを与えることで、心臓の停止を防ぐことも。

「ここ最近、駅や公共の施設なんかにAEDが設置されていますよね。あれもこういった心臓突然死を防ぐためなんですよ」

突然死、その名の通り突然訪れる死の恐怖に私たちは怯えて待つしかできないのか。

「会社の健康診断で、心電図を取りますよね。その結果、再検査が必要だと言われたら、必ず受けたほうがいいでしょうね」

自分だけは大丈夫だと思いこみは禁物かもしれない。誰にだって心臓突然死の可能性があるのだ。まずは心電図。いつもの健康診断も重要な場になる。
ふせげるものなのでしょうか。

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