あ、あるある笑
「ギャップのある人はモテる」の真相とは?
(COBS ONLINE - 02月11日)
普段、冷たい男友達が優しくしてくれたり、姉御肌の女友達が実はものすごくお菓子作りがうまかったり、といつの世もギャップにはドキッとしてしまうもの(たまにはイメージダウンなこともありますが......)。いつも元気な女友達が映画を見て涙がほろり......なんて同性でもドキッとしてしまいます!
今回はそんな思わずときめいたギャップを集めてみました。
まずは男性がときめいた女性のこんなギャップ。
■「クールな先輩のカバンからキャラグッズ」(27歳/営業)
「めったに僕の前では笑いもしないような先輩のカバンの中からミスドのノベルティの手鏡が出てきたときはびっくり。ポイントを集めないともらえないものみたいで、それをゲットするためにドーナツを食べていたのかと思うとなんだかかわいく感じられた」
キャラクターグッズはいくつになっても乙女心をくすぐるのです。ちょっぴり怖い先輩でも、手元に和むグッズを持っていると思わずホッとしますよね。
■「ボーッとしている子のキレのあるツッコミ」(27歳/販売)
「いつもニコニコしていて、聞き上手なバイトの子がいたんですが、僕としては自己主張しなくて物足りなかったんです。でも、あるとき、店の飲み会でしょうもないギャグを言ったらビシッと笑顔でツッコまれてドキッ! よく見てたら、うちの店のツッコミ役はその子でした」
愛想の良いだけの子だと思っていたんだけど、頭の回転が速い子なんだと思わず感心したのだそう。
続いては女性がときめいた男性のギャップ。
■「ティッシュとハンカチ常備」(23歳/事務)
「チャラチャラした同期がコーヒーをこぼしたときにサッとポケットティッシュを差しだしてくれた。それも道で配られているようなものじゃなくて自分で購入したらしきものを!」
それからよく観察していたら、ワイシャツもいつもパリッとしているし、靴も汚れてない......「一人暮らしで彼女もいないと言うからすごくキッチリしている人なのかも」と意識するようになってしまったのだとか。
■「優しい男友達の冷たい一言」(27歳/出版)
「絶対に怒ったりしない男友達の『邪魔』の一言に胸キュン。言われた子はショックを受けていましたが......」
ニコニコしている人が急に冷たい態度をとると、いろんな意味でドッキリしますよね。甘いだけじゃ嫌!という女子にはときめくギャップかも。
■「童顔なのに......」(24歳/広告)
「童顔でいかにもスイーツが好きそうな後輩が、激辛好きだった。なぜかときめいた」
食べ物の好みまでギャップに......。
■「熱血後輩からいい香り」(28歳/営業)
「言うことも行動も暑苦しい新人。汗臭そう、などと思っていたら、すれ違いざまに洗剤の良い香りが......」
やっぱり洗剤の香りは高評価?でも、『汗臭そう』ってひどいイメージですね。
■「サラッとおごってくれた」(24歳/テレフォンオペレーター)
「さえない大学の友人。一緒にランチに行ったのですが、私は別の人とそのあとに待ち合わせしていたので、友人だけが先に出ていたんです。で、時間が来て支払いをしようとしたら『もう代金はいただいています』。かっこよかったけど、爆笑してしまった」
かっこよかったのに笑われてしまったご友人......。不意打ちでスマートなことをされるとドキッとする人は多いようです。
ギャップを感じたあとに、「その人を観察するようになった」(23歳/男性/事務)と言うように、相手に注目するきっかけになるようです。異性間の話だけでなく、あまり仲が良くなかった同性同士でも、距離が近づくかも。
でも、あくまで自然なギャップが心を引きつけるよう......。意外なギャップを演出したい人はくれぐれもわざとらしくならないようご注意を!
人間ギャップには弱いものですね。